三日坊主ブログ

意外と続いてます。。。

ものを捨てる快感

断捨離。

 
いまの部屋に越してきて三年目。押入れや引き出しに、いるのかいらないのか判然としないものが増えてきたので、いらないものを捨ててたら快感を覚えてきたという話。
 
これまで特に気にならなかったのですが、本棚から本が溢れてきました。文字通り溢れてて、本棚の前に見本市が出来るほど。
そろそろヤバイなと思い始め、売る本と残す本とを分けていると、終わる頃には違うところも気になり始めました。
 
休憩がてらみていたブログに感化されたのかもしらんですが、どれを見てたのかわかんなくなってもうた。とにかく、捨てると身も心もスッキリするかもと思ったのが運の尽き。奥の段ボールを開けてみると、昔の恥かし写真やらノートやら古くて絶対読まない技術雑誌もでてくる。
本は紐で縛って、写真やノートはシュレッダーで粉砕。シュレッダーは無かったので電動式を買いました。
 

KOKUYO デスクトップシュレッダー(S-tray) KPS-X30W

KOKUYO デスクトップシュレッダー(S-tray) KPS-X30W

 
電動式の宿命で、連続運転時間が決められている。僕が買ったのは6分の製品で、30分以上休ませないといけない。休ませるのはモーターを冷やすためで、無理に使っていると紙があっちっちになって、火災の危険度がUPします。
なので、一日休みを潰して写真とノートを粉砕。このへんから変な快感を覚えてきて、シュレッダージャンキー気味。
ともあれ、これで段ボール一箱分削減。
 
次は、ハガキや領収書などの個人情報が書かれた紙類の粉砕。あとでハサミできればいいやと3年溜め込んだものが、スーパーの大きめの袋に一杯だった。
これも前述のシュレッダーで粉砕したんだけど、これは多すぎて2日かかってしまった。
 
次に取り掛かったのが押入れの上の段に入れていたDVD。円柱ケースが6個ぐらいあり、その中に各30枚程度のディスク。それをペンチで粉砕。ディスク粉砕型のシュレッダーを買えば良かったと後悔しながらの作業だったけど、バラバラに割れたときの爽快感といったら。
いままで大事に傷がつかないように扱ってきたものをバキバキ折るのはたまらん。
 
 なんだか疲れたけど、まだ終わらない。。。

世界が終わる日にやりたいこと

ロシアのニュースであまり報道されていなかったけど、もっと大きな小惑星が地球の近くを無事通過したようです。

小惑星は無事通過 直径45メートル、史上最接近 地球に影響なし - MSN産経ニュース

ほんとに良かった。

静止衛星軌道よりも内側を通過したらしく、ほんの少しずれてたらやばかった。

NASAは絶対ぶつからないから大丈夫と言っていたけど、その計算って本当に合ってるの?って心配でした。計算だけじゃなく観測もしてたんだろうけど。

 

ロシアに落ちてきた隕石の重量が10トンに対して、この小惑星の重量は13万トン。実に1万倍!もし落ちてたら東京の半分が消し飛ぶと予想されていました。ガラスが割れるどころじゃあないぜ。

 

で、思い出したわけです。

「世界が今日終わるとしたら何したい?」

っていう質問。

 

「高級料理を腹いっぱい食べたい」とか

「家族でテレビを見て過ごしたい」とか

「服とかバッグとか買いまくりたい」とか

「お金を使い切りたい」とか

とかとか言うわけです。

 

でも、実際小惑星が落ちるとわかったら、果たしてその「やりたいこと」は実現できるのか?みんな同じ事を考えてしまうから、きっと社会インフラが混乱すると思う。

電気や通信は止まるだろうし、レストランは開いていないだろうし、もちろん他の店舗も開くわけ無い。

電車もバスも止まって、道路は逃げ惑う人の車で大渋滞。

テレビやラジオも止まるよね。もしかしたらNHKは放送し続けるかもしれないけど。

 

2年前の震災の時は横浜にいたけど、何もかにも止まって難渋しました。

これ以上のことが起きると思うと、どうなるか想像できるわけです。

 

もしかしたら、家で何もしない方がいいのかもね。

酒飲んでさっさと寝ることにします。

いい思い出は無いです。

今週のお題「バレンタインの思い出」

 

いい思い出は無いです。

 

スポーツ万能で勉強もできるF君は、毎年女子からチョコをもらっていた。

でも別に好きな子からもらってないから、そんなに嬉しくないと言っていた。

なんなんだ?!その贅沢な悩みは。誰でもいいからもらいたいよ。

 

そのころから、スポーツができないコンプレックスがこじれ始めた。

「体罰するような人とは関わりたく無い」とか

「スポーツがうまくなるのは諦めた。これからはベーシックマガジンだ」とか

「泳げたって、服着てたらどうせ溺れ死んじゃうし」とか

「勉強さえそれなりに出来とけばいいんだ」とか

いい言い訳探しするしかなかった。

 

こんな中高生男子は腐るほどいるはず。

そういう思いをするぐらいなら、バレンタインデーなんて無いほうがいい。

あってもいいけどチョコじゃなくて、ワカメとかにしとけっつうの。

 

今日は会社でもらえ無いことを想定して、チョコチップクッキーを買って食べといたけどね。

Macのパッケージ管理ソフト「Homebrew」入れた

f:id:inago-boy:20130209151306j:plain

 

Macでは初めからRubyPythonのような開発ツールが入ってる。ありがたい。でも、git入ってないのでhomebrewからインストールしてみる。

 

1. Homebrewインストール

公式ホームページに書いてあったコマンドを打つ。

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"

 すると、Xcodeの"Command Line Tools"を入れてよと言われた。

Warning: Install the "Command Line Tools for Xcode": http://connect.apple.com

 

2. Xcodeインストール

 ちょっと寄り道して、OS Xの開発ツールXcodeを入れる。

AppStoreからXcodeをインストールする。無料なので安心(一時期有料だったのにね)。

今日現在はバージョン4.6だった。ダウンロードサイズは1.65Gもあるぜ。

 

f:id:inago-boy:20130209193628p:plain起動!

 

Xcode → Preferences... → Downloads

f:id:inago-boy:20130209193936p:plain

 「Command Line Tools」のInstallボタンでインストール開始。

 

インストール後に確認してみたら、git入ってた。。。

 $ git --version
git version 1.7.12.4 (Apple Git-37)

 

3. 再びHomebrew 

でも最新版じゃないから、気を取り直してgit入れます。

その前にアップデート。

 $ brew update
 Initialized empty Git repository in /usr/local/.git/
 remote: Counting objects: 100912, done.
 remote: Compressing objects: 100% (43394/43394), done.
 remote: Total 100912 (delta 71188), reused 83514 (delta 56620)
 Receiving objects: 100% (100912/100912), 15.12 MiB | 1.95 MiB/s, done.
 Resolving deltas: 100% (71188/71188), done.
 From https://github.com/mxcl/homebrew
 * [new branch] gh-pages -> origin/gh-pages
 * [new branch] go -> origin/go
 * [new branch] master -> origin/master
 * [new branch] superwip -> origin/superwip
 Checking out files: 100% (2607/2607), done.
 HEAD is now at ffc0c3b ffmpeg: adding frei0r support
 Already up-to-date.

 

 続いてgitのインストール。

 $ brew install git
==> Downloading http://git-core.googlecode.com/files/git-1.8.1.3.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> make prefix=/usr/local/Cellar/git/1.8.1.3 CC=cc CFLAGS= LDFLAGS= install
==> make CC=cc CFLAGS= LDFLAGS=
==> make clean
==> make CC=cc CFLAGS= LDFLAGS=
==> Downloading http://git-core.googlecode.com/files/git-manpages-1.8.1.3.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Downloading http://git-core.googlecode.com/files/git-htmldocs-1.8.1.3.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Caveats The OS X keychain credential helper has been installed to:
   /usr/local/bin/git-credential-osxkeychain
   
The 'contrib' directory has been installed to:
   /usr/local/share/git-core/contrib

Bash completion has been installed to:
   /usr/local/etc/bash_completion.d

zsh completion has been installed to:
   /usr/local/share/zsh/site-functions
==> Summary
  /usr/local/Cellar/git/1.8.1.3: 1287 files, 26M, built in 4.0 minutes

 

4. パスの設定

デフォルトではパスが通ってないので、.bashrcに設定を書く。

$ git --version
git version 1.7.12.4 (Apple Git-37)
$ vi ~/.bashrc
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
$ source ~/.bashrc
$ git --version
git version 1.8.1.3

 

やったできた。

今日はここまで。 

 

 参考

【ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門(木村尚義)】

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

 

「ロジカルシンキング」では「縦」に考えを深めるのに対して、本書で紹介されている「ラテラルシンキング」では「横」に広げる考え方。いわゆるコロンブスの卵。ロジカルに道筋を立てて発想するのではなく、発想を広げて一足飛びで正解にたどり着くという考え。と書くと胡散臭い気がするけど、身につくと強力っぽい。

 

実は例として上げられていた問題にヤラれて買ってしまった。

「13個のオレンジを3人で分けるには?」

「ロジカル」な考え方は、

  1. 13÷3=4 ... 1   で、一人4個+1/3個で分ける
  2. 秤で測って分ける

1は数としての考え、2は量として考えで、学校の授業で習う「常識的」な考え方だ。

一方、「ラテラル」な考え方は、

  1. ジュースにして分ける
  2. 種を植える

なんだか裏ワザ的な考え方だけど、これがラテラルらしい。僕の発想になかったんで、驚いた。

 

発想を広げる訓練として書いてあったのが、30通りの用途を考えるってこと。例えば「新聞」だと、

  • 昨日起きたことを知る
  • 文章の書き方を学ぶ

と言った「情報」という視点だけでなく、「汚れ」に視点を持つと、

  • 汚れたものを包む
  • きれいな物を包む

という用途が見つかる。この訓練で「抽象化」が鍛えられるらしい。

ラテラルシンキングではこの「抽象化」から「具体化」することによって新たな世界を広げられるということ。

 

そんなにぽんぽんアイデアが出れば苦労はない。

先輩でアイデアマンな人がいる。もしかしたらその人は知らず知らずのうちにラテラルしてるのかもしれない。

 

「アイデアしりとり」と組み合わせるといい感じにいけるのではないか? 

誰でも1,000個のアイディアを大量生産できる「アイディアしりとり」がすごい!:Blogで本を紹介しちゃいます。

ここ3日間のはてブ晒す

今日でこのブログを始めて3日目。だからなんだ?って感じだけど。

予想してたけど、どうしょうもないぐらい孤独です。

ツイッターで虚空に向けて呟いてた時を思い出すよね。

 

何をすればいいのかわからないので、僕がはてブ登録したのを出してみる。

コメントは必ずつけるようにしてるんだけど、今見直すとわけわからんのばっかりだ。

 

1億円越えなのに落書きにしか見えない抽象絵画10作品 - GIGAZINE

作者の説明が価値を生む。

ペンギン専門家 団体 ペンギン会議 - ペンギン・スタイル

ペンギン飼育している人の研究会。一般人も参加可能らしい。ペンギン以外にも「ゾウ会議」なんてのもあるらしい。

金のうんこをする細菌が発見されたと聞きました。 - 蝉コロッケ

金運。

【わからん】世界最大の素数「2を5788万5161乗し、1を引いた数」が発見される! 1742万5170桁 : はちま起稿

でかい

アリのコロニーにおける働かないアリの存在は意図的なものだった!? - 北大 | 開発・SE | マイナビニュース

働かないアリだけ集めたら働き出した。これってわざとかもねってことらしい。同じ部署のあの人も同じ仕組み?

仕事の超基本スキル その3  問題は解くモノです - Chikirinの日記

問題解決=給料。当たり前でわかってるけど、愚痴っちゃう。ストレス解消。

「それがリーダーってもんだよ」

他人に仕事を任せられる人がリーダー。自分のできる範囲を周囲に開陳できる人がリーダー。

「Amazonガチャ」終了 「迷惑をかけた責任を取る」 - ITmedia ニュース

試そうと思ってのに残念。どこかのか誰かが似たウェブサービス作るんじゃなかろうか。

スマホがあればすぐに読める伝説の傑作小説16冊

いいね

理系の奴、おもしろ科学豆知識語ってけよ:哲学ニュースnwk

水の中でガラスをハサミで切れるってほんとかな?

私が月に1度やってるMacのメンテナンス方法 | Stocker.jp / diary

再インストールしても急に落ちた。これと同じことしたのにな。別原因?

鬼怒川に盛り上がった石、クジラの化石だった : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

その辺に落ちてる石も、何かあるかも。

誰でも1,000個のアイディアを大量生産できる「アイディアしりとり」がすごい!:Blogで本を紹介しちゃいます。

なるほど。連想するためのきっかけとなる単語をひねり出すときに使うツールなんだね。

「9900円スーツ」 1着の利益は1400円で2着目が半額でも儲かる (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

安過ぎじゃね?でも利益は14%もあるのか。

ひとりで学べるたのしい点字

覚えるのは意外と簡単なんだけど、すぐ忘れてまう。

リアル人面犬!? すこし変わった顔を持つ犬が飼い主を絶賛募集中 - Fabloid[ファブロイド]

おじさん顔

ハリネズミと子猫の遭遇!どっちもかわいすぎる! 【動画】 - Fabloid[ファブロイド]

子猫と子ハリネズミ ぶちかわいい

Study: Diet Soda Increases the Risk of Diabetes. Why Do We Still Drink This Stuff? | Healthy Living - Yahoo! Shine

ダイエットソーダは、糖尿病、鬱、肥満のリスクが上がる。

天気予報が予報してるもの(池田洋人) - 個人 - Yahoo!ニュース

コスト/ロスモデルか。

女性の「本音と建前」が分かるようになる5冊 - NAVER まとめ

これは気になる。

ジャニヲタのための「自炊」超入門~雑誌タワーを攻略しよう(1)機材選びについて~ - ジャニヲタ見聞録

ジャニオタじゃないけど、自炊を考えるお年ごろ

写真を撮らなくなったことについて - Not Found

花火をiPhoneで撮影しながら、同じ事を思った。なぜiPhoneの小さい画面で見てるのか?この時間を大事にしたほうがいいんじゃないのか?

『ウォーキング・デッド』はスゴ本: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

ゾンビ映画好きには気になる本かも。

@nifty:デイリーポータルZ:マグロの刺身は漬けて干せばもっとうまくなる

うまそう。冬季限定とのことなので、いまのうち。一週間以上かかるのか。

 

愛の形【飼い喰い――三匹の豚とわたし(内澤 旬子)】

飼い喰い――三匹の豚とわたし

飼い喰い――三匹の豚とわたし

 

三匹の子豚を一年間飼育し、最後食べるという話。

 

終わりの方に、豚の頭蓋骨と著者の写真があり、著者の誇らしげな顔を見ると、僕も「飼い食い」したくなる。面倒くさがりな僕が最後まで出来るとは思えないが。。。

NHKか何かのドキュメンタリーで、小学生に鶏を一年間飼育させて最後食べさせるという授業が取り上げられていた。殺す段になり女の子は泣きじゃくり、最初は料理を食べようとしなかったが、一口食べると「おいしい!」って言いながらバクバク喰っていた。その変わりように衝撃を受けた。僕の父親はそういう場面を目撃してから鶏肉を嫌いになったらしいけど。

著者は屠殺現場を取材して、そういう場面には慣れていて、取り乱したりはもちろんしてない。むしろここまで育てたと誇らしさすら覚えていた。素晴らしい。

 

普段食べている牛や豚の屠殺の様子も描写されていて、勉強になった。僕らが食べている肉を安く提供するためになされている努力。頭が下がる。

 

今日も豚肉を食べよう。