転職しました
今年1月1日付で、一身上の都合の転職をしてみました。
一年後に見直して、あの時どう思っていたのかを思い出したいので、いまの気持ちをちょっと書いてみます。
最初入った会社から数えて4社目。これまでの3社は周りの人間関係が変わらずに来れたけど、今回は人間関係をリセットする転職でした。自分としては思い切った転職だけど、人間関係があまり変わらない転職は、考えてみたらあまり普通じゃなかったのかも。
3社目を退職しようと思った主な理由は次の2点で、
- これまでずっと同じ仕事をしていたので新しいことを始めたかったから
- 会社の業績が悪くなりこれ以上いても発展がなさそうに見えたから
です。
ずっと画像処理のデジタル回路設計を担当していました。今回の転職で、今流行りのAIアクセラレータを研究開発するチームに入れました。これまでと分野が少し違うので不安も大きいですが、今後のエンジニア人生を考えるといい方向に行けそうな気がします。これが1点目の理由。
退職願を出した後、何度も引き留めしてくれました。小さい会社で人数が限られていたので、私が抜けてしまうと困ってしまうのは分かっていたのですが、全部断ってしまいました。詳しくは書けませんが、業績が悪くなった理由が理由だったので、会社として発展しそうにないな、というのが正直な感想でした。
1月6日に初出社しました。先週はパソコンを設定したり書類提出で終わってしまいました。外資系なので、キーボードがUS配列で慣れるまでつらい。家のパソコンのキーボードも買い替えたほうがいいかも?
最初の3か月は試用期間で、毎月レポートの提出が求められたり、試用期間終わりに成果発表を求められたりと、しんどい。学生に戻った気分です。
これまでの会社では事業部所属だったから、試用期間中は普通に仕事をすればよかったけど、今回は研究所所属だからか自分で研究テーマをメンターと相談しながら決め、それなりの成果を出す必要があります。試用期間をうまく乗り切れないと首になっちゃう。テーマをあまり難しく設定しなければいいんでしょうが、どういうテーマにすればいいか、今日時点では決まっておらず苦しい。どうしよう。。。首になったらかっこ悪いし、家族が路頭に迷ってしまう。。。やば。
という感じの入社後一週間後の感想文でした。
試用期間のテーマを決めるために論文を読んだり本を読んだりするために、タリーズにいるんですが、この記事を書くのに1時間ぐらいを費やしてしまいました。
よし、続きをやろう。。。