ものを捨てる快感
断捨離。
いまの部屋に越してきて三年目。押入れや引き出しに、いるのかいらないのか判然としないものが増えてきたので、いらないものを捨ててたら快感を覚えてきたという話。
これまで特に気にならなかったのですが、本棚から本が溢れてきました。文字通り溢れてて、本棚の前に見本市が出来るほど。
そろそろヤバイなと思い始め、売る本と残す本とを分けていると、終わる頃には違うところも気になり始めました。
休憩がてらみていたブログに感化されたのかもしらんですが、どれを見てたのかわかんなくなってもうた。とにかく、捨てると身も心もスッキリするかもと思ったのが運の尽き。奥の段ボールを開けてみると、昔の恥かし写真やらノートやら古くて絶対読まない技術雑誌もでてくる。
本は紐で縛って、写真やノートはシュレッダーで粉砕。シュレッダーは無かったので電動式を買いました。

KOKUYO デスクトップシュレッダー(S-tray) KPS-X30W
- 出版社/メーカー: コクヨ
- 発売日: 2007/09/03
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電動式の宿命で、連続運転時間が決められている。僕が買ったのは6分の製品で、30分以上休ませないといけない。休ませるのはモーターを冷やすためで、無理に使っていると紙があっちっちになって、火災の危険度がUPします。
なので、一日休みを潰して写真とノートを粉砕。このへんから変な快感を覚えてきて、シュレッダージャンキー気味。
ともあれ、これで段ボール一箱分削減。
次は、ハガキや領収書などの個人情報が書かれた紙類の粉砕。あとでハサミできればいいやと3年溜め込んだものが、スーパーの大きめの袋に一杯だった。
これも前述のシュレッダーで粉砕したんだけど、これは多すぎて2日かかってしまった。
次に取り掛かったのが押入れの上の段に入れていたDVD。円柱ケースが6個ぐらいあり、その中に各30枚程度のディスク。それをペンチで粉砕。ディスク粉砕型のシュレッダーを買えば良かったと後悔しながらの作業だったけど、バラバラに割れたときの爽快感といったら。
いままで大事に傷がつかないように扱ってきたものをバキバキ折るのはたまらん。
なんだか疲れたけど、まだ終わらない。。。