三日坊主ブログ

意外と続いてます。。。

一次不等式を互除法で

 

ガロア理論の頂を踏む (BERET SCIENCE)

ガロア理論の頂を踏む (BERET SCIENCE)

 

 

問1.2 次のそれぞれの式を満たす整数x, yを一組求めよ。

(1) 17x+5y=1

(2) 15x+6y=9

(3) 15x+6y=5

一次不定方程式の解を、例の互除法で求めるっぽい。

 

(1)の解き方は、17を5*3+2に置き換えて式変形。

17x+5y=(5*3+2)x+5y=5(3x+y)+2x=5z+2x

z=3x+yと置いてる。さらに

5z+2=(2*2+1)z+2x=2(2z+x)+z=2w+z

w=2z+xとまたもや置く。

2w+z=1から、w=0, z=1が求められる。でもってさかのぼって計算すると、

x=-2, y=7という答えが導きだされるんだって。

 

計算過程が互除法と同じになってる。ふむ。

 

 

 

ユークリッド互除法かあ

 

ガロア理論の頂を踏む (BERET SCIENCE)

ガロア理論の頂を踏む (BERET SCIENCE)

 

 なんとか2日目。

ユークリッド互除法なんて、初めて知ってもうた。噂には聞いていたけど。

 

問1.1 851と185の最大公約数を求めよ。

851÷185=4 余り 111

185÷111=1 余り 74

111÷74=1 余り 37

74÷37=2 余り 0

んで、37が答えって感じで求めるアルゴリズムのことらしい。ふーん。

今日買った本

 今日帰りに2冊の本を買ってしまった。数学の本と回路設計の本。

ガロア理論の頂を踏む (BERET SCIENCE)

ガロア理論の頂を踏む (BERET SCIENCE)

 

 ガロア理論なるもので、

方程式f(x)=0の解が根号で表せる <=> 方程式f(x)=0のガロア群が可解群である

という定理を証明することで、5次方程式が根号で解けないこと示せるそうな。出だしから分けわからんが、この本の特徴として、

  1. 証明がこの本に全部書いてある
  2. 初めから終わりまで同じ丁寧さ
  3. 例から説明している
  4. 高校数学を履修した人であれば読める
  5. 一番易しいルートを選択

ということが挙げられてたので、しばらく付き合ってみる。。。

 

 

 RTLで掛け算を*で書いて、論理合成に任せっぱなしだ。他の実装方法もあることは知ってたけど、知らずにきた。遅いような気もするが、ここでちょっと勉強しとことうと思った。サンプルコードが載っていてわかりやすそうだったし、いいかなと思って。

 

どちらも本棚の肥やしになるかもしれないが、しばらく読み続けてみよう。。。

D7100とNexus 7を同時購入。その言い訳。

お金を使うのが嫌いだ。むしろ怖い。買い物が嫌い、考えすぎて疲れるから。

なんでそうなったのか、きっかけさっぱり思い出せない。昔からしみったれていたから、生まれつきなんだろうと思う。最近父から聞いたところでは、母は浪費家らしい。浪費しているところを見た記憶が無いけど、反面教師として見習っていたのかも?よくわからん。

今使っている47インチの液晶テレビは、買おうと思ってから2年熟考して買った。熟考しすぎて発酵した。半年毎に新製品がでる度に、広告を切り抜いて会社の机に貼ってた。逆に買うタイミングがよくわからなくなってもうた。結局、引越しを機に勢いで買った。

友人の買い物につきあうと、僕と違ってポポポーンと買っていく。理解不能だ。そいつも検討期間をとっているのかもしれないけど。

 

おとといなぜか浪費してしまった。

ニコンの一眼レフカメラD7100とNexus7を同時購入した。一眼レフが22万円近く、購入ポイントでSDカードとケースやらなんやらを買った。その勢いでNexus 7も買った。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 18-200VRIIレンズキット D7100LK18-200

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 18-200VRIIレンズキット D7100LK18-200

Google Nexus 7 Wi-Fiモデル 32GB

Google Nexus 7 Wi-Fiモデル 32GB

 

一眼レフを買おうと思って、3年以上熟考した。思い返すと、熟考というよりグズグズしてただけかも。テレビの時もそうだけど、なくても死にはしないと思うと、買えない。

おとといは「そろそろ買ってもいいかな」って思って家電量販店に行ったのだけど、店員さんと話してたら「面倒くさいから買ったろう」と勢いづいて買ってしまった。普段は商品をみて帰るのに。

 

アンカー効果って心理学用語がある。

認知バイアスの一種で、最初に見た数値にその後の判断が引っ張られること。一眼レフで22万円も使ったため、2万円のNexus 7が安く感じて買ってしまった。こええ。

 

D7100はまだ持ち出してないのでわからないけど、Nexusの方は予想外に楽しい。iPhone4を使っててKindle電子書籍を読もうとすると画面が小さすぎて読むのがしんどかったが、7インチのNexus 7だとちょうどいい大きさのため読みやすい。Kindleで「ブラックジャックによろしく」を読んでいる。なぜだか無料で読めるようになってたから。よくわからんが、ありがたや。

 

慣れてきたらレビューぽいものを書いてみようかな。。。

Excelで並べたセルを左右対称入れ替え

世の人達が批判的になる理由はよくわかるけど、Excelで図を描くのは楽で便利だ。

 

罫線の下書きがすでに描かれた状態なので、罫線を引くのが異常に簡単。
Visioだと左で引いた線と右で引いた線とが、いつの間にかずれてイライラする。
Excelだとそんなことはない。ただ行削除、列削除するとずれちゃうことはあるけど。。。

それに計算もできるんで、数列の式さえわかればコピペですむ。
VisioでもWordでもうまくすればできそうだけど、そんなにお手軽ではない。

 

昨日仕事で巨大な図をExcelで描いた。
その図を左右反転したくなったけど、近い機能としては「行と列を入れ替える」しかなく左右反転できず。

調べてみると、欲しい機能をVBAで書いてくれている人がいた。ありがたや。

excel 左右対照入れ替え | Office系ソフトのQ&A【OKWave】

 

Sub test()
Dim i As Long
Const mirrorColumnsNo As Long = 4

ActiveSheet.Columns(1).Resize(, mirrorColumnsNo).Cut Destination:=Sheets(2).Columns(1).Resize(, mirrorColumnsNo)
For i = 1 To mirrorColumnsNo
Sheets(2).Columns(i).Cut Destination:=ActiveSheet.Columns(mirrorColumnsNo - i + 1)
Next i
ActiveSheet.Columns(1).Resize(, mirrorColumnsNo).Replace What:=ActiveSheet.Name & "!", Replacement:="", LookAt:=xlPart, _
SearchOrder:=xlByRows, MatchCase:=False
End Sub

 

使い方は、

  1. 左右反転させたい領域を新しいファイルのSheet1にコピー
  2. Visual Basic Editorを起動し、ThisWorkbookにコピー(ここ間違ってそうだけど、僕はうまくいった)
  3. 最初の方のmirrorColumnsNoの数字を、左右反転させたいカラム数に合わせて書き換え(僕は418カラムを左右反転させた)
  4. Visual Basic Editorの実行ボタンをプッシュ

ががーっと処理が進む姿を見ると、がんばってるなって感じだった。
VBAでセルを編集するとUndoができないのが、玉に瑕。

PhoneCleanでiPhone快適生活

iPhone4を使い始めて3年目。特に問題なく使ってきた。新しいiPhoneが出るたびにグラグラきたけど。 

 

どうやらiPhoneを使い続けていると、キャッシュファイルなど不要なファイルが溜まってくるらしい。それを消してくれるソフトを見つけた。

 iOSデバイスをクリーンアップ! 不要ファイルを削除できる「PhoneClean」

 

で、実際に自分のiPhoneで試したのが、↓の画像。 

f:id:inago-boy:20130309085202p:plain

1.3GBも要らないファイルが見つかった。得した気分。

気のせいかもしれんが、動きも快適。

偉くなるのはチヤホヤされるため?

人は偉くなると、チヤホヤされるというか、周りが持ち上げてくれることがデフォルトになってしまうのか?

先輩から聞いた話で考えたことを書いてみる。あんまし細かいことを知らんから、ぼんやりしてけわからんようになりそうだけど。まあいいや。

 

先週の金曜日、先輩が3個ぐらい上のお偉いさんとの対話会に参加してました。1対4の対話会。しかもその後飲み会があったらしい。

そのお偉いさんの腹積もりは対話会で現場の声を聞き出そうとしていたみたいで、先輩がある提案したら、電話をかけ始めてうちの部長に指示してたらしい。そのあとその部長は先輩に対して怒っていたみたい。面倒な仕事増やしやがってって。

後の飲み会では、別の先輩が無礼講だからと言われ部長の文句を言ったら、激怒されたと。ツボがよくわからん。

で、2次会まで付き合わされて、別れるときはタクシーをお見送り。。。

先輩、お疲れ様です。

 

別の話を思い出した。

あるとき部署のみんなが使っている共有ディスクを見てたら、社長のありがた〜いお言葉に対してお偉いさん達がまじめに議論したExcelファイルが置いてあった。

社長の一挙手一投足に、周りは振り回されてしまうの?上ばっかり見てる人は、上の意向を読み取ろうと必死に見える。

思い返すと、自分もそういう面はあるけど。

 

最近景気がよくなってきているとはいえ、まだまだ不況から脱し切れていない。だから上の上のお偉いさんたちは、下のお偉いさんに「何とかしろ」「どうするんだ?」ってプレッシャーばかりかける。その煽りを受けるのが、我々下々の者。なんだかよくわからん「改革」とやらをやらされる。

 

考えてみたら、偉くなるってことは面倒なことを自分でなく別の人間にさせられる権限を持つということ。

少しでも偉くなると部下ができるけど、当然まだ上司はいるから面倒くさい雑用をやらされる。また偉くなると部下が増えるけど、まだまだ上司はいるからやりたくないこともやらされる。という繰り返し。ただ、上に行けば行くほど、その面倒なことは部下に任せることができる。任せるのが仕事になるというのか。

人に任せられるということは、その分自分の能力以上の成果をあげられる。でも逆に自分では手出しが出せないから、プレッシャーをかけて何とかさせようとするってのが、上で書いたこと。

 

「若者の出世離れ」っていう言葉があるのかしらんけど、最近の若者は出世したがらないとGoogleさんは言っていた。これは直属の上司しか見てないからそういう発想になるのかも。僕もそうだ。

もっと上に登ればまた違う世界が見えるのかもしれない。毒を食らわば皿まででもないかもしらんけど、頂上まで登ると見えるものがあるのかも。

 

 出世して偉くなるってどういうことなんだろう?

最初はチヤホヤされて気持よくなるため?って思ってたけど、自分の考えで組織を動かすためなのかも。組織を動かすってのは結構面白いことなのかもしれない。

その副産物として周りから持ち上げられることになる。本当は嫌だけど立場上甘んじないといけないとか?にしても嬉しそうだし、気持ちよさそうだよね。

 

まあ、自分は出世なんてできないと思うからどうでもいいけど。。。